2020年10月










1
陰影をつけるには結局立体的な形状を把握できていなければいけない。それが例え捉え所のなさそうな雲であったとしても、その三次元的な形状を把握することはできる。順序としては、まず大掴みに雲をセクションに分け、それをさらに分割して行くという考え方が分かりやすいと思われる。また、人体を見ないで描く練習から得た、重なり・圧縮の概念も物体の立体的形状の把握に一役買ってくれるはずである。
一つの問題として、陰影で奥行きをどうやって表現するか、という物がある。

2
混合ブラシツールを使おう。ただし立体的な形状を理解している事が大事。いきなり混合ブラシツールを利用すると立体的な形状が理解できないままになってしまうかもしれない。そういう意味で、最初にタッチの表現できないブラシで描き始めるのは有効であると思う。
立体的な形状を把握する能力を鍛えるために、身体を見ないで描くという基礎練は続けてやっていくべきだと思う。

8
絵を描くときの今の一番の弱点は、重なり・圧縮が効いている構図について、それを直感がイメージできない事である。見ないで絵を描くのは、頭の中のイメージを絵に落として行く作業になるが、頭がそもそもイメージを結べなければ、絵に描く事ができない。これが認識の罠である。認識の外にある絵は描けない。認識力を高めるためには、描き続けるしかない。

あとは、描きながら常に「立体的に、立体的に・・・」と念じている。ただ、最初から全て立体的に正しく描けるわけではないので、まず試みとして線や円を描いて、それを徐々に削ってきちんとした立体的構造にして行くというのが大切。まず描く事。

立体的に正しく描くというのは、絵のスタートライン。

25
記号化して描くのが良い。
絵が進むのは常に、力を入れて描いた時。

本質を描く事。たくさんの線で描いた時より、本質的な線や面一つの方がより多くを説明出来る。
それを表現するための本質は何かと考え続ける事が大切。

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