- まずベースの色を塗る
- 肌色に近づくように赤みを全体にまぶす
- 頭蓋骨の形状がわかるような部位にさらに赤みをつける(目、鼻、口、耳)
- muddyを避けるために、色相がより黄色に近い、明るい色を光が当たっている部分にのせる
- 2つの色をブレンドすることで中間色を作り出し、グラデーションを生み出すことで、顔全体のリアリティを高める
- 目に純粋の白を使うことは間違っている。題材の場合は、冷たい青を足した白とする
- 血色を加えると生身の人間っぽさが増す。そのためにピンクを塗るが、塗りすぎるぐらいがちょうどよくて、そこからopacityを下げることで自然な色味にすればよい。
- 全体の色味がどぎついので肌色を全体に足して、後でopacity(不透明度)を下げる。
- 単に色を混ぜるだけだと泥色になるので、色の遺伝的多様性を守るために色の境界で新しい色味を追加することは有効である。色を混ぜると色がどんどん汚れてゆく。混ぜるな危険。
- 基本となる色を載せたあとに全体をブレンドしてゆく。要は顔の各所をパレットのポケットと思って色を置いておくイメージ。あとはそれを混ぜて色を作ってゆく。
- 色のバイブレーションを作ると絵の魅力が増すものである。
着色の方法について

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