2019/01/27 骨格と筋肉を理解する

モノの描き方は考えるのではなく、手順を覚えること。

考えるのは覚えた後。

脚の描き方

  1. 真ん中を取る
  2. 骨盤は下辺は平ら
  3. 仙骨部分の凹み
  4. からの盛り上がり。奥側からすり鉢状に手前側へ。
  5. 大腿骨は骨盤の下辺から生えてくる
  6. 大転子(表面に現れる)
  7. 大腿骨は斜め下に落ちる
  8. 関節の膨らみ
  9. 筋肉三兄弟。これが膝上の形状を決めてくる。
  10. 三兄弟の下辺には順位がある。左から1位3位2位。
  11. 骨盤下辺から生えた筋肉が股下の丸みを作る
  12. 斜め下に落ちる
  13. 対になる膨らみ

参考書

骨格を描いてから筋肉をつける方法で人体を描く、という手法の習得を目指していて、そもそもその手法が実現可能かどうかを試して見るために、今回は脚を骨格から筋肉までちゃんと描いてみた。

思いの外ちゃんと描けたのでこの手法で間違いないと思えた。

参考書で骨格や筋肉をちゃんと勉強すると、今まで「なんであんな形になってるんだろうか?」と思っていた部分に対して納得ができるので、非常によかった。

抽象化された模型でも良いのだけれど、本格的な形を覚えたほうが説得力が高い描写ができる気がする。

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