
モノの描き方は考えるのではなく、手順を覚えること。
考えるのは覚えた後。
脚の描き方
- 真ん中を取る
- 骨盤は下辺は平ら
- 仙骨部分の凹み
- からの盛り上がり。奥側からすり鉢状に手前側へ。
- 大腿骨は骨盤の下辺から生えてくる
- 大転子(表面に現れる)
- 大腿骨は斜め下に落ちる
- 関節の膨らみ
- 筋肉三兄弟。これが膝上の形状を決めてくる。
- 三兄弟の下辺には順位がある。左から1位3位2位。
- 骨盤下辺から生えた筋肉が股下の丸みを作る
- 斜め下に落ちる
- 対になる膨らみ
参考書





骨格を描いてから筋肉をつける方法で人体を描く、という手法の習得を目指していて、そもそもその手法が実現可能かどうかを試して見るために、今回は脚を骨格から筋肉までちゃんと描いてみた。
思いの外ちゃんと描けたのでこの手法で間違いないと思えた。
参考書で骨格や筋肉をちゃんと勉強すると、今まで「なんであんな形になってるんだろうか?」と思っていた部分に対して納得ができるので、非常によかった。
抽象化された模型でも良いのだけれど、本格的な形を覚えたほうが説得力が高い描写ができる気がする。
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