自分の中の「美しいモノのストック」を貯めておく

絵を描いている時、ある程度経験を積んでいると「あ、ここはこんな陰影をつけると魅力的になるな」と感じる時がある。

それは過去に見た美しい陰影のイメージが自分の中にあって、それをここで適用すれば良いのでは、と判断している訳である。

絵は全くの0から、全てを自分で構築するのではなく、先人たちの残した膨大な「美しいモノ」のエッセンスを借用することでもある。

そのために、経験を積むこと、つまり自分の中の「美しいモノ」のストックを貯めておくことが非常に大切である。

例えばrossはこの動画の中で、イメージボードを利用することを紹介している。絵を描く際の資料集のようなモノである。

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