背景色を塗る
真っ白なキャンバスに描くよりも背景色があった方が描きやすい。
シルエットを作る
モデルを見ると自分の中でシルエットが背景の中に見えるようになる。そこでモデルに忠実に描くよりも、その見える心理的なシルエットで描く。シルエットは明確に見えているわけではないけれど、描いていくと段々それが明確になってゆく。面白いのは、絵のプロでさえ、最初からきっちりと全てが見えているわけではなくて、漠然としたイメージからスタートしてそれを徐々にrefinementしていくプロセスを辿っている(人もいる)という点。
最初にシルエットから始めるのは、部分に囚われずに、全体像をまず把握できるのが効果として大きい。キャンバスのサイズにちゃんと合わせることも大事。いきなり部分から描き始めるとキャンバスのスペースに余りが出てしまったりする。
点数の高いところで勝負する
描くのに時間がかかりすぎ問題があって、それをどうやって解決するかを考えている。タッチに無駄が多いので、一つ一つのタッチについて、「それがそれらしく見えるところ」に置くことを目指す。
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