陰影技術における革命

見た目は置いといて・・・

陰影をつけることにものすごく困難を感じていて、どうすれば良いかと色々試行錯誤をしていた。一番難しいのは、自然なグラデーションをつけることで、これがどうしても出来なかった。

その問題がどうやらクリアできたような気がする。

カギはブラシの不透明度にあった。

今まで常に不透明度100%で描いていたが、これを低くすることによって、重ね書きによって自然なグラデーションを作る事ができることに気がついた。そんなことを今更という感じだけれども、今までずっと気がつかなかった。

グラデーションが作れなかったのは、モノを見る目に問題があったのではなくて、どうやらブラシの設定という物理的な問題だったらしい。

不透明度100で重ね書きをしようとしても、一回のストロークが強く残ってしまう(不透明度100なのだから当然といえば当然だが)ので、どうしてもグラデーションに境界が生まれてしまい、不自然になってしまっていた。

不透明度を落とす、つまり透明度を上げると、重ね書きをすることができるようになる。

これはかなり大きな武器になる。

というか、ブラシの設定の他に、今使っている道具について一度真剣にどんな設定ができるのかを見直したほうがいい気がしてきた。設定方法が間違っていて停滞するなんて、全く無駄なことだから・・・。

後は曖昧な色使いをせずに、ちゃんと色の差をつけるという事が大切。

左手用デバイス買いました。

キーボードの装飾文字を設定することでなんとかMACでも使えるようになった。

ためになる本描いました。

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