「風景画の描き方」を読み始めた

非常に興味深いのが、いきなり絵のテクニックを説明するのではなく(それを期待して買ったのだけれど)、まずは絵を見る人間の視線の話、あるいは空間の分割方法からスタートしているという点。

今までそういう視点で考えた事がなかった。

「上手く描く」より「魅力的に描く」ことの方が重要な気がするので、今後はそちらの方面を伸ばしてゆくことにする。
これまで「見ないで描く」こと、つまり「上手く描く」ことをずっと意識してきたけれど、これからは手段を選ばずに「魅力的に描く」ことを第一目標とする。

疑問の一つは「見ないでかける事が、魅力的に描くことに対してどれだけ重要なことか」だが、これはなかなか難しい。

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