2020-03

存在感とは何かということを突き詰めてゆくと、最終的には絵を描くということの本質に行き当たる。その本質がわかれば、自分の絵は一気にレベルアップしそうな気がする。 ただ本質が分かってもそれを実現できる技術がなければどうしようもない...

塗り潰しブラシでざっくり描くという手法を使ってみた。影は三色を用いて、ざっくりと描いてゆく。描いてみると、何となく影をどう描くべきか見えてくる。想像力をどうやって刺激して、イメージを作り出すかが大事になってくる。あとは本物の観察をす...

何かある立体物の形を作り出す時は、まず全体の外形を塊として描いてみる。するとその塊が想像力を刺激して、追加の要素がはっきりと頭の中に浮かんでくる。そのイメージをもとに、塊を切り出してゆくという流れ。 風景に奥行きを追加するため...

特定の姿を何度も練習して、少しずつ描けるパターンを増やしてゆくことにする。

人間のポーズはほとんどの場合圧縮を含んでいる。むしろ積極的に圧縮を含めることで絵の魅力を高める事ができる。 何もないところから絵を描くのは大変だから、まずきっかけとなる断面を書き出してみる。そこを足掛かりにして描いてゆくのが良...

形を理解して描こうと思っていたが、それよりも頭の中の漠然としたイメージを具現化できるような線や形をどんどん描きまくる。とにかく数をこなして、人間特有の形状を覚えてゆく。イメージで描いてから答え合わせをするというのが良...

今日の学び： 胸郭を意識して描く。身体の描き方が分からなくなったら、とりあえず胸郭を丸で描いておけば何とかなる。 「肩パッド」を意識する 人間の身体は絵を描く場合圧縮される。直感に流されると圧縮が上手くいかない...

何も見ずに描くのは大変なので、モデルを見ながら人体の構造を勉強してゆきましょう。 骨格を意識すると良いです。特に胸郭が強い。 あと骨盤。 体の各部をパーツ化して単純化すると理解しやすくなる。